PHASE-3PRODUCT DEVELOPMENT商品開発
3人の個性的なミレニアルズ、一人ひとりのためのプラン
Phase1・2を踏まえた結果をもとに、あたらしい「うさぎ小屋」の暮らしを研究。
「アンバランスな私たちのためのアンバランスな住まい」をコンセプトに
ミレニアル女性に向けた住まい、暮らしのかたちを提案します。
その取り組みの一貫として、3人のミレニアルズをピックアップし、
それぞれのライフスタイルにマッチするプランをご用意しました。
自分らしい個性を住まいにも求めるミレニアル世代。大衆向けの平均的なものではなく、いびつでアンバランスな個性を持つ人にぴったりな居場所を作れないか。そんな発想から、アンバランスな私たちのアンバランスな住まい「i-Be2」は生まれました。
体を動かすことが大好きで、生活の中心にスポーツがある人のための家。
外で思い切り体を動かす人の活動拠点となるような設計。
⽞関横に⼟間を設け、
居室に持ち込みたくないものを⼊⼝でシャットアウト。
洋室とリビングの間仕切りを取る事で、
⼀体空間として広々利⽤が可能に。
そんなアスリートライフのための
SAORIの“sportio”プラン
「自宅を仕事場として使う人」のための家。
従来のホームオフィスの発想をさらに進化させた、
もはや「仕事場に住む」感覚の住まい。
居室空間から⽣活感が⾒えないようキッチンを配置。
⽔回りを集約した事により、
ワークスペースも広がり寝室との兼⽤でも充分のスペースに。
そんな職住一体型のための
AYAの“worcube”プラン
都会生活のストレスから解放され、コクーン(繭)感覚で
自分に帰る場としての家。家全体で究極のリラックスを
得ることを目的に、五感発想でデザインされた空間。
光をたくさん部屋に取り込めるように
リビングダイニングで洋室の間仕切りを取り、
くつろぎスペースを窓側に配置。
⽔回りを集約する事で居室空間にゆとりも。
そんな日常リセットのための
MISAKIの“ambientum”プラン
SUMMARY
調査から見えてきたこと
ミレニアル世代女性は、もはや不特定多数に向けて設計された平均値のもの、ことでは満足しない。
人並みに埋没することで得られる安心感よりも、他人とは違う、アンバランスな自分を肯定し、自己実現の追求を楽しむことを選択する彼女たちを応援、サポートする住まいを提供したい。
“うさ研”では、この調査をもとに、「いま」のライフスタイルをみつめ、新しい“うさぎ小屋”の暮らしを研究し多様性やアンバランスさを大切した個性のある素敵な暮らしを提案します。
その取り組みの一貫として、3人のミレニアルズをピックアップし、それぞれのライフスタイルにマッチするプランをご用意しました。
そしてこんなそしてこんな3人のミレニアルズのためのコンセプトルームが完成しました。
+ONE LIFE LAB POP UP GALLERY(19年10月12日OPEN)でご覧いただけます。
POP UP GALLERY
ポップアップギャラリー
学生時代からバスケットボールに打ち込み、社会人選手としてもプレー。カラダを動かすことが大好きで、片道30分の自転車通勤が日課。一汗かくので帰宅後はすぐに洗濯機を回して、シャワーを浴びるのが日々のルーティーンですね。バスケットボール用品やゴルフの道具などが多いので、自宅の収納スペースが少ないことが悩みです。